『御堂さん』2020年7月号
「磨け サバイバル力」
コロナ禍は日常を一変させました。自然災害も懸念 される季節です。思わぬ事態に直面したとき、何を どうすればいいのか。生き抜く知恵とは何でしょう。
「宇宙は鼻の先」
いつ終息するか分からない感染症の脅威。不安と焦燥の中で、うなだれてばかりの毎日。でも、ふと上を見上げれば、空があります。広くて美しい空が。
登場者(※登場順、敬称略)
藤岡 弘、、かほなん、窪寺恒己、坂口志文、比良松道一、佐々木閑
HABU、田宮朋子、松田悟志 ほか
「空襲 焦土の記憶」
大戦の末期、日本全土が激しい空襲に遭いました。大阪では六月に四度の大空襲がありました。それから七十五年、遺しておきたい記憶の記録がこれです。
「人生再考の還暦タイム」
六月は一年の半分、折り返しです。これまでの人生を回想し、これからの生き方を展望しましょう。
登場者(※登場順、敬称略)
小田康徳、伊賀孝子、田房彦、井上 亮
山田邦子、荒木由美子、木原 実
廣田 遥 ほか
「ご縁百景旅日記」
旅どころではない現状で、旅行業界は危機に瀕しています。でも、嵐はいつか去ります。そのときは旅をしましょう。旅は人を豊かにします。
「ゆるスポーツの世界」
「ゆるスポーツ」というものがあります。オリンピックのような、勝利至上主義とは無縁の、勝っても負けても楽しい、「ゆる」っとしたスポーツの在り方を、発起人の澤田智洋さんに聞きました。
登場者(※登場順、敬称略)
はな、中山卓也、坂本三佳、坂田ミギー、ダイアン吉日、平田進也
澤田智洋
今 陽子 ほか
「昭和の味気」
昭和の時代にはあって、令和の今、なくなってしまったものとは何でしょう。先人の知恵に学んでほしいという願いを語り合いました。
「まだまだ新学期」
新学期が始まる四月。でも、新学年や新学期は、子どもや若い人だけのものではありません。何事も遅過ぎることはないことを教えて貰いましょう。
登場者(※登場順、敬称略)
紅 壱子、角 淳一、谷 直樹
西本喜美子、澤千代美、B-BOY AMANO
湯原昌幸 ほか
「卒業 送りの哀歌」
三月は卒業の季節。別れの時期です。喜びも悲しみも共にしてきた、児童や生徒との別れ、連れ立ってきた、パートナーとの別れ。様々な別れの場面での、送る者の心情の物語です。
「桜」
花といえば桜ですが、ここに紹介するのはただのサクラではありません。歴史の重みを実感させる、二大古都、京都と奈良を代表する桜です。
登場者(※登場順、敬称略)
鈴木洋子、原田英彦、森永佳恵、山崎晋作
モト冬樹 ほか
「ストップ!フードロス」
いつからこんな習慣ができたのでしょう。翌日になると大量に廃棄される恵方巻。勿体ない食品ロスは何故起きるのでしょう。その原因を探り、解消へと取り組む姿勢と、一人一人が実践出来る方法を紹介します。
「なんとなく二番手」
日本一の山、日本一の湖、日本一の都市。脚光を浴びる1位に較べて、隠れがちな2位の存在。でも、それらの2位は、1位以上の魅力に富んでいます。
登場者(※登場順、敬称略)
小林富雄、ゆーママ
ほんこん、星美知子、轟 賢二郎
宮田 修 ほか
「和をもって貴しとなす」
令和の時代のお正月。私たちは、和といえば聖徳太子を想います。十七条憲法の冒頭の、「和をもって貴しとなす」は、あまりにも有名です。しかし、和とは何でしょう。それは単に仲良くすることではありません。多種多様な意味と味わいを持つ、和の世界を特集しました。
「新春インタビュー:安河内眞美」
「ニセモノでございます」と告げねばならないつらさ。真贋を見極める眼は、どのようにして養われるのでしょう。
登場者(※登場順、敬称略)
山折哲雄、森田俊朗
由紀さおり、大畑大介、IKKO、畑耕一郎
安河内眞美
吉野 信 ほか
「老いて学ぶこと」
「今どきの若い者は!」と怒っているあなたも、若いころは上の人にそう思われていたはず。いつの時代も繰り返される、世代間の乖離。お互いの理解への道はなんでしょう。歳末に送る、お二人の楽しい対談です。
「たかがされど百円史」
12月11日は、「百円玉記念日」。発行されてから62年の、百円玉の変遷と、百円玉にまつわる想い出話です。
登場者(※登場順、敬称略)
近藤勝重、深澤真紀
荻原博子、近藤光史、森永卓郎
小手伸也 ほか
「天職は転職から」
転職にはリスクがつきものです。不安もあります。しかし、それによって、自分が本当に求めてきた仕事に巡り合うこともあるのです。
「はじまりの物語」
サザエさん、けん玉、回転寿司。どれも、みんなに親しまれているものばかりですが、それらは、どこでどのように始まったのでしょう。発祥の地を訪れました。
登場者(※登場順、敬称略)
斉藤 暁、オカリナ、田中麻衣美、小林礼奈、中井 里
狩野舞子 ほか
「イヤでないかも」
何事によらず、恩恵は目に見えぬところにもあります。誰もが「イヤだ」と思うものでも、見方を変えれば、こんなにも大きな恵みをもたらせてくれているのです。
「ぎんなんパーティー」
「報恩講」という言葉を、知らない人も増えている昨今です。「恩」とは何でしょう。藤田富美恵さんの、優しく温かい、親と子で読む創作童話です。
登場者(※登場順、敬称略)
荒俣 宏、田中幸一、田實佳郎
藤田富美恵
はな ほか