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『御堂さん』2019年11月号

「天職は転職から」

転職にはリスクがつきものです。不安もあります。しかし、それによって、自分が本当に求めてきた仕事に巡り合うこともあるのです。

「はじまりの物語」

サザエさん、けん玉、回転寿司。どれも、みんなに親しまれているものばかりですが、それらは、どこでどのように始まったのでしょう。発祥の地を訪れました。

登場者(※登場順、敬称略)

斉藤 暁、オカリナ、田中麻衣美、小林礼奈、中井 里
狩野舞子  ほか

「イヤでないかも」

何事によらず、恩恵は目に見えぬところにもあります。誰もが「イヤだ」と思うものでも、見方を変えれば、こんなにも大きな恵みをもたらせてくれているのです。

「ぎんなんパーティー」

「報恩講」という言葉を、知らない人も増えている昨今です。「恩」とは何でしょう。藤田富美恵さんの、優しく温かい、親と子で読む創作童話です。

登場者(※登場順、敬称略)

荒俣 宏、田中幸一、田實佳郎
藤田富美恵
はな  ほか

「胆振が流した涙」

北海道胆振東部地震。明治の開拓以来、厳寒に耐えながら、法の灯を大切に守り育ててきた大地が激震に遭って一年。震災の中心地であった、厚真町・むかわ町を巡り、被災の実態と、非常の事態でこそ拠り所となる、寺院の役割を見聞しました。

「消えゆくモノの魅力」

絶滅危惧種というのは、生物に限ったことではありません。ちょっと前まではどこにでもあったのに、今や絶滅の危機にあるものは何でしょうか。

登場者(※登場順、敬称略)

藤田弓子、的場浩司、清水よし子、石井正則
小島よしお  ほか

「巻頭インタビュー」

言葉は声に出してこそ生命となる。大ベストセラー、『声に出して読みたい日本語』でお馴染みの、齋藤孝先生へのインタビューです。

「私色に濁る大海」

親鸞聖人は、救われなくてはならない、罪深い人間世界の有様と、それを救わずにはおれない、阿弥陀さまのお心を、どちらも「海」という譬えで表現されました。「五濁悪時群生海」という、底知れぬ深い海のような、この世の五つの濁りとは何かを、実生活の中で、一つ一つ紐解いていきましょう。そしてまた、「唯説弥陀本願海」と説かれる、広い大洋のように、すべてを包み込んでいく、阿弥陀さまの本願に、心を開いていきましょう。

「仏さまの心でいのちを見る」

仏さまの眼差しで、仏さまの心でものを見た詩人、金子みすゞ。山口県長門市仙崎の記念館を訪ね、「海」の詩を中心に、独自の世界を語り合いました。

登場者(※登場順、敬称略)

齋藤 孝
浅井愼平、江川紹子、阿部祐二、室井佑月、落合恵子

「愉快に祖父母道」

孫を育てるのは人間だけです。親には出来ない祖父母の役割。世代による価値観の違いからなど、親と衝突してしまうことも多い孫育てを考えます。

「マニアの学習ガイド」

宿題に追われた夏休み、振り返ればいい想い出。大人になっても、こんな勉強していますというお話です。

登場者(※登場順、敬称略)

坂東眞理子、島田洋七、棒田明子、西村まさゆき、サンキュータツオ、みうらじゅん、藤山扇治郎 ほか

「置いて延ばさず」

「間」とは、物と物、あるいは、物事と物事との間の空白です。時間の間、空間の間。間が持つ不思議な力を探ってみます。

「郷に入った外国人」

G20ほど派手ではない、ちょっとしたサミットをやりました。ドイツとチベットからやって来られた、お二人の目に映った日本の姿です。

「この子 この継母」

5月は母の日、子どもの日。血を分けた実の母と子ではなくても、お母さんのように思える人は誰でしょう。子のように大事にされた人、母親の役割を担う人。それぞれの思いです。

「未知の世界へようこそ」

宇宙、深海、そして生命。まだ誰も知らない世界を知ろうとする、ロマンに満ちた物語です。

平成 動揺の記憶

30年間の平成という時代を総括してみました。時の流れの中で、どんな出来事があり、何が変わっていったのかを、4つの分野に細別して、長年、『御堂さん』に関わって下さった方に語っていただき、『御堂さん』が何を発信してきたか、どんな特集を組んできたかを振り返ってみます。

看取り看取られ

愛別離苦は、人の世の習いです。そして、人の世の終わりは、様々な形でやってきます。親子の別れ、夫婦の別れ、医師としての患者との別れ。それぞれの看取りをお聞きしました。

桃源郷に迷う

梅、桜とくれば桃ですが、梅や桜の名所は数知れずあるのに、桃の名所というのはあまり聞きません。そこで、文句なく美しい桃の里を紹介しましょう。、桃の名所というのはあまり聞きません。そこで、文句なく美しい桃の里を紹介しましょう。

春待ちの芽吹き

季節に四季があるように、人生にも四季があります。夏の盛りもあれば、厳しい冬もあるのです。葉を落とした木々が、寒さに耐えながら、じっと春を待つように、やがて花咲く日を夢見る物語です。

北枕のお釈迦さま

2月15日は、「涅槃会」と呼ばれるお釈迦さまのご命日です。涅槃会の法要が勤められている様子をルポし、解説と併せて、涅槃会の意義を考えます。

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