2019年 秋季彼岸会並びに法座のご案内
読経・法座会場時間案内
詳細はPDFをご参照ください
期間中の法座案内
9月20日晨朝~22日逮夜まで
【長野教区】嶋倉 崇雄(しまくら たかお)
如来(にょらい)のご本願(ほんがん)を尋(たず)ね聞(き)く
お彼岸は、暑からず寒からずの良き季節に、お浄土に心を寄せて阿弥陀さまのみ教えを聴聞する良きご縁であります。親鸞聖人のご和讃に「如来の作願をたづぬれば 苦悩の有情をすてずして 回向を首としたまひて 大悲心をば成就せり」(正像末和讃)とございます。この度は、このご和讃を戴きつつ、親鸞聖人750回大遠忌をご縁として発刊された「拝読 浄土真宗のみ教え」の親鸞聖人のおことばを、はじめの方からいくつかいただき、阿弥陀如来のご本願のお謂われを、共々に尋ね聞かせていただこうと思います。
9月23日晨朝~26日日中まで
【兵庫教区】津守 秀俊(つもり しゅうしゅん)
ただごとではない仏(ほとけ)さまの話(はなし)
いのちの大切さは、私たちはよくわかっているつもりです。「いのちを大切にしましょう」というキャッチフレーズもよく耳にします。ただ、何故、大切にしないといけないのかと考えると、意外に難しいのではないでしょうか。かけがえのない「いのち」ですから、親・ご先祖さまから頂いた「いのち」ですから等も、もちろん答えでしょう。浄土真宗の門信徒としては、もう一つ、その答えを持ち合わせています。それは、私たち一人ひとりは仏さまになる「いのち」~ただごとではない「いのち」~を頂いているということです。
今年も開催いたします。夏の思い出にいかがでしょうか。
2019(令和元)年 本願寺津村別院(北御堂)孟蘭盆会・法座のご案内
【盂蘭盆会(うらぼんえ)法座】13日(火)晨朝~16日(金)日中
「おかげさま」
古山 款夫(ふるやま よしお)(奈良県)
毎日、何事もあたり前に生活している私どもに、あたり前ではなく、おかげさまですよと目覚めを促すのが仏さまの教えです。
色もなく、形もましまさぬ仏さまが、ことばの仏さまとなって私どもによびかけてくださっているのが南無阿弥陀仏・お念仏であります。
単なる称えものではなく、仏さまの働きかけがよび声となってまで届いてくださっている事のありがたさ、尊さに気づかせて頂きたいものです。
北御堂ミュージアムとは
詳細は「北御堂ミュージアム」をご覧ください
読経・法座会場時間案内PDF
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期間中の法座案内
18日(月)~ 20日(水)
講師:藤田 眞哲 氏(兵庫教区)
講題:『曖昧な生活のなかで』
人生100年時代を迎え、生き方が問われています。書店にも生き方をテーマにした本を見かけます。それは、多くの人が「この人生をどのように生きたらよいのか」を探しているということなのでしょう。人間は 生きることに迷う存在である。 と聞いたことがあります。何の為に私は生きているのだろうか?教えを聞くのは、目を覚ませ、気づけよ! と喚(よ)びかけている阿弥陀さまのはたらきかけに出遇(あ)うことなのです。共々にお聞かせいただきましょう。
21日(木) ~ 24日(日)
講師:朝戸 臣統 氏(岐阜教区)
講題:『必ず救う 我にまかせよ』
亡き人を思いながら手を合わせ、お参りする私ではありますが、私から亡き人への一方通行だけではありませんでした。西方浄土に往生された方をご縁として、仏さまの世界から、苦悩の中にある私を願い、お育てくださるはたらきにであうのです。お彼岸に、西の彼方に沈む夕陽を通して、「必ず救う 我にまかせよ。」との、阿弥陀さまの願いをお聞かせいただきましょう。
どなたでもご参加いただけます。
お寺で少し休んでみませんか?皆様のお越しを心よりお待ち申しあげます。
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この度、北御堂(浄土真宗本願寺派本願寺津村別院)のホームページをリニューアルいたしました。
より使いやすく、よりわかりやすいホームページとなるよう、ページ構成やサイトデザインを全面的に見直しました。
今後は内容の充実を図るとともに、わかりやすく最新の情報を発信して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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