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報恩講 逮夜法要

報恩講 逮夜法要

11日(月)逮夜法要より13日(水)逮夜法要まで

阿弥陀さまの宗教

「弟子四(でしし)禅(ぜん)の線(いとすじ)の端(はし)に、たまたま南浮(なんぶ)人身(にんじん)の針(はり)を貫(つらぬ)き曠(こう)海(かい)の浪(なみ)の上(うえ)に、まれに西土(さいど)(印度)仏教の査(うきき)に遇(あ)えり、ここに祖師聖人(親鸞)の化(け)導(どう)によりて、法蔵因(ほうぞういん)位(に)の本誓(ほんぜい)を聴(き)く、歓喜(かんぎ)胸に満ち渇仰(かつごう)肝(きも)に銘ず。しかればすなわち、報じても報ずべきは大悲の仏(ぶっ)恩(とん)、謝しても謝すべきは師(し)長(ちょう)の遺徳(いとく)なり。」(浄土真宗聖典 注釈版P1065)

と御讃題に頂き、親鸞聖人から如信上人、覺如上人へと三代伝次の法脈血脈を伺います。遠くお釈迦さまによって開かれた仏教も御開山さまのご出世がなければ、阿弥陀さまのお救い(お心)にお遇いすることもできませんでした。親鸞聖人九十年の境涯、偏に釈迦出世の本懐(唯説弥陀本願海)をお説きくださる為のご一生でした。親鸞聖人、覺如上人のお言葉から「阿弥陀さまの宗教」についてお取り次ぎ申しあげます。

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