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日曜講演

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ただ仏のみこれ真なり

 聖徳太子は、お妃の1人である橘(たちばなの)大(おお)郎(いら)女(つめ)に「世間は虚(こ)仮(け)にして、ただ仏のみこれ真なりと」という遺言を残しています。それは『歎異抄』の「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもって、そらごとたわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします」と一致します。聖徳太子と親鸞聖人は600年の隔たりがありながら、仏教の味わいに非常な親近性をもっています。その深い味わいの共通性についてお話をしたいと思います。

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