秋季彼岸会法座
秋季彼岸会法座
仏の顔は何度でも
諺(ことわざ)の「仏の顔も三度まで」は、温厚な人でも無礼を繰り返せば腹を立てるという意味です。しかし阿弥陀仏という仏さまは、無限の過去世から背を向けて逃げ続ける私に腹を立て、見捨てる仏さまではありません。腹を立てるどころか、何度でも休むことなく、「あなたを救う仏がここにいるよ」とおっしゃいます。お慈悲のお心で「南無阿弥陀仏」と私を喚(よ)び続けてくださっています。それこそ背を向け続ける無礼な私に「仏の顔は何度でも」と。
秋季彼岸会法座スケジュール
19日➀7時00分~②10時00分~③13時30分~
20日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~
21日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~