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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2008)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2020年8月の法要・法座・行事
- 8月1日(土)
- 朝の仏教講座(お晨朝に引き続き) 7:00 ~
ただ念仏(ねんぶつ)のみぞまことにて
相愛大学准教授 井上 陽(いのうえ あきら)
親鸞聖人の弟子 唯円は「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもつてそらごとたはごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします」と『歎異抄』に親鸞聖人のお言葉を述べられています。いったい我々は諸行無常の世の中にただ生きていくばかりなのでしょうか。聖人が我々にお示し下さった阿弥陀如来のお心に耳を傾けてみたいと思います。
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】朝山 大俊(あさやま だいしゅん)
仏(ほとけ)さまを拝(おが)む
私たちは阿弥陀さまに手を合わせてお参りします。
この度は阿弥陀さまのお姿を通して味わってまいりたいと思います。
- 8月2日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】巖水 法乗(いわみず ほうじょう)
生活の中で味わうお念仏
この世の中は、五つの濁り(五濁)であり、時代も社会も人も“よこしま”な考えにとらわれており、その中で限りない不安や悲しみに苦しんで生きています。この苦しみに沈む私に阿弥陀仏の名号(南無阿弥陀仏)をお与えになり、お念仏の法(仏さまと共に生きる)をお勧めくださっています。生活の様々な事からお尋ねしてみたいと思います。
五濁悪時悪世界 濁悪邪見の衆生には
弥陀の名号あたへてぞ 恒沙の諸仏すすめたる
『浄土和讃 弥陀経讃』
- 8月3日(月)
- 8月4日(火)
- 8月5日(水)
- 8月6日(木)
- 8月7日(金)
- 8月8日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】水原 真証(みずはら しんしょう)
心(こころ)の目(め)で『はたらき』を見(み)る
お盆をさかいにして、多くの人が日本を行き来します。この現象は、宗教を超えた国民的行事とも言われており、私たちが今もなお、先達の方々によって支えられているという、思いの表れでもあります。不安で先が見通せない現在にあって、より力強く私を照らし続ける仏さまのみ心を、ともに学んでまいりましょう。
- 8月9日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】髙田 慶慈(たかだ けいじ)
今できること
コロナ禍の最中に豪雨災害が起こりました。我々は困った時は、おたがいさまと人は寄り添い助け合ってきました。現在は人が集まることは困難な状況です。だから何もしないのか、ではなく、油断せずにマスク、手洗い、消毒を心掛けて行動することも今できることではないでしょうか。それは「 人に迷惑をかけていない ! 」という自己中心の考え方を反省することでもあります。
- 8月10日(月)
- 8月11日(火)
- 8月12日(水)
- 8月13日(木)
- 盂蘭盆会法座 (至16日)
- 【安芸教区】石田 博文(いしだ はくぶん)
あなたと共(とも)に
『ひそかにおもんみれば、難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を破する恵日なり』
・私の煩悩の闇を破るはたらき
・信心をいただくように導くはたらき
・信心の念仏者を摂取して捨てないはたらき
上記讃題から、主に3点を柱にして「あなたと共に」とおっしゃってくださる阿弥陀如来のお心を取り次ぎます。13日 ➀午前7時~ ②午前10時30分~ ③午後1時30分~
14日 ➀午前7時~ ②午前10時30分~ ③午後1時30分~
15日 ➀午前7時~ ②午前10時30分~ ③午後1時30分~
16日 ➀午前7時~ ②午前10時30分~(正午終了)
- 8月14日(金)
- 8月15日(土)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 8月16日(日)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 8月17日(月)
- 8月18日(火)
- 8月19日(水)
- 8月20日(木)
- 8月21日(金)
- 8月22日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】中西 昌弘(なかにし まさひろ)
凡夫(ぼんぶ)が仏(ぶつ)になる道(みち)
阿弥陀さまは、他の仏さまにはない本願による救いを完成されました。第十八願の「若不生者 不取正覚」という誓いのことばは、阿弥陀さまのおさとりは、私たち(凡夫)を救い、自らと同じ仏に成らせるためでありました。その仏道こそが、「本願を信じ、念仏を申す」人生そのものなのです。
- 8月23日(日)
- 北御堂ゼミナール『特別法座』(第2回) 10:30 ~
- 講談『石山合戦』と『戦国武将列伝』
2020(令和2)年7月から2021(令和3)年2月 午前10時30分~
場所:本願寺津村別院 2階津村ホール(全回無料、申込不要)定員100名第2回
『石 山 合 戦 ② ~ 蓮如上人、石山を知る ~ 』【前半】
『戦国武将列伝② ~ 織田信長、桶狭間に今川を破る ~ 』【後半】【ご来院の皆さまへ】
当院では現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を実施しております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
- 8月24日(月)
- 8月25日(火)
- 8月26日(水)
- 8月27日(木)
- 8月28日(金)
- 【別院/教務所】振替休日
- 8月29日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】塚田 博教(つかだ ひろのり)
勘違(かんちが)いしていました
新型コロナウイルスが来るまで、自分は結構強くなれたと思っていました。強くなったというと語弊があるかもしれませんが、少々のことなら乗り越えられるようになったと勘違いしていました。ところが、お参りが激減し、勤めていた学校が休校になった途端、私は自分の居場所を見失い始めました。お念仏一つあればなんてとても言えなかった私です。それでも阿弥陀さまは私をお見捨てになられないのです。
- 8月30日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】義本 弘導(よしもと こうどう)
『疫癘(えきれい)章(しょう)』から見(み)るコロナ禍(か)
去年暮れから始まった新型コロナウイルスの流行が、まだまだ収まらず、流行以前と以後の生活が、ガラッと変わりました。テレワークという今まで聞いたこともなかった働き方が広まってゆき、生活習慣も色々と変わりました。これは今回特別なことかというと、人類の歴史は、疫病との戦いと言ってもいいようです。実は、『御文章』にも「疫癘章」があり、蓮如上人の時代にも疫病が流行して、それに対して書かれたものです。このたびは、「疫癘章」を手がかりにして、コロナ禍に振り回されている現代を読み解こうと思います。
- 8月31日(月)