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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2402)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2024年2月の法要・法座・行事
- 2月1日(木)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 龍谷大学 非常勤講師 川元 惠史(かわもと さとし)
関東大震災と仏教
1923年9月1日、関東地方は大きな地震に見舞われます。震災とその後の火災は、東京に甚大な被害をもたらしました。こうした危機的状況の中で、仏教者たちは葬儀や救護などさまざまに活動しました。また自らの体験や震災の受けとめ、震災をとおして実感された仏教教義について書き残しています。今回はそうしたものをいくつかご紹介しながら、仏教者の思考と行動について考えてみたいと思います。
- 藤美会例会 8:00 ~
- 2月2日(金)
- 2月3日(土)
- 土曜講座・布教団聞法の集い 13:30 ~
- 【大阪教区】 松井 俊哉 ・ 好井 正智
大阪教区布教団 聞法の集い②
<布教実演> 松井 俊哉 ・ 好井 正智
<まとめの法話> 天岸 淨圓(大阪教区布教団副団長)
- 2月4日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】牧 教寿(まき きょうじゅ)
本願に遇う
阿弥陀さまは必ず救うという本願を成就なされ、南無阿弥陀仏となって私に至りはたらいてくださっています。私たちはいろんな御縁のなかで本願にたまたま遇うのですが、阿弥陀さまは必ずであります。親鸞聖人は阿弥陀さまの本願について「弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし」(「歎異抄」)と述べられているように、煩悩具足のこの私を目当てにしてくださっています。この本願のお心を皆さまとともに味わっていきたいと思います。
- 2月5日(月)
- 2月6日(火)
- 2月7日(水)
- 2月8日(木)
- 2月9日(金)
- 2月10日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】宮部 誓雅(みやべ せいが)
私は何者なのか?
世間では「私らしく」や「自分のカラー」などといわれますが、私自身いったい何色に輝けばよいのかと戸惑うことさえあります。「自由という名の不自由」という言葉も聞いたことがあります。自分色をもって自己を確立していくということも、考えようによっては生き辛さにつながっていくのかもしれません。私たちは、育った環境も、受けてきた教育も、なにより生きてきた経験も異なった、かけがえのない歴史をもって今を生きているのです。そのすべてが受け入れられていく世界。そのことをともどもに味わってまいりたいと思います。
- 法友会例会 15:30 ~
- 2月11日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】 藤原 修(ふじわら おさむ)
難信の法を聞く
難信の法とはお念仏のみ教え。仏説阿弥陀経の末尾において、釈尊は繰り返し述べられます。親鸞聖人も此の点を重視されました。お念仏のみ教えが、なぜ難信の法と示されるのか。そのおこころを尋ねたいと思います。
- 2月12日(月)
- 2月13日(火)
- 津村別院仏教婦人会役員会 10:00 ~
- 津村別院仏教婦人会例会 13:30 ~
- 2月14日(水)
- 常例布教 (至17日)
- 【奈良県】花岡 静人(はなおか しずと)
『であい』『すくい』・・・そして
嬉しいであい、かなしいであい、さまざまな「であい」があります。親鸞聖人は吉水の地で生涯のお師匠さま、法然聖人とおであいになりました。それが、そのまま「他力のお救い」(救いのお念仏)との「であい」でいらっしゃいました。その慶びを「雑行を捨てて本願に帰す」とおしるしくださいました。そのお姿を中心に、さまざまな「であい」を通し、今、この私をお救いくださる「南無阿弥陀仏」を仰ぎます。
常例布教スケジュール
14日 ➀13:30~
15日 ➀7:00~ ➁10:30~ ➂13:30~
16日 ①7:00~ ➁10:00~ ➂13:30~
17日 ①7:00~ ➁10:30~
- 2月15日(木)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 津村仏壮報恩講 17:30 ~
- 2月16日(金)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 2月17日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】森田 瑞穂(もりた みずほ)
むなしく過ぎる事のない人生
司馬遼太郎氏作の「尻啖え孫市」の小説の「阿弥陀如来」という章に、阿弥陀如来の本願に遇わせていただき、念仏申す生活をすると、自然と心が深くなり、本願の有難さに歓喜踊躍したいような気持ちになります。短い命の時間を深く過ごしてゆくただ一つの生き方かと思います。と言う台詞があります。この台詞の意味するところが、講題の「むなしく過ぎる事のない人生」という内容であり、その事を詳しく話してみたいと考えています。
- 2月18日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】木村 義文(きむら ぎもん)
有無をはなる
「勝ち組」、「負け組」という極めて下劣な二項対立。しかしその言葉に振り回されます。脱炭素、反原発と言いながらも、経済成長最優先。SDGsはそっちのけで、ライトアップや電飾でインバウンドのお出迎え。「勝ち組」ではないし、「負け組」でもない。「勝ち組」でもあるし、「負け組」でもある。無限の広がりを展開する縁起思想。真に豊かな世界を展開して見せる仏教です。
- 廣輪会例会 13:30 ~
- 2月19日(月)
- 2月20日(火)
- 2月21日(水)
- 2月22日(木)
- 2月23日(金)
- 2月24日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】野村 康治(のむら こうじ)
賢愚えらばざるすくい
浄土真宗のお話しをお聴聞されると、理解の及ばないこと、わからないお話しがたくさん出てくるだろうと思います。一生懸命聞いて理解する。一面尊いことですが、私たちは何より自分の理解力が一番だと思っています。阿弥陀さまは私たちの理解力をあてにはなさらない。賢いということは手柄にならない愚かであることは邪魔にはならない。賢愚えらばざる救いです。
- 2月25日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】佐々木 徹生(ささき てつしょう)
無問自説のおいわれ
お経はほとんどが、「如是我聞」つまり、私はこのようにお聞かせいただきましたとの言葉で始まり、仏弟子方からの質問に対して、お釈迦さまがお答えになる形式で説かれています。私たち、門徒にとりまして親しんでいます「阿弥陀経」はそれに対して、一切仏弟子からの質問が無い中、お釈迦さまがお説きになられている経典であります。つまり最も大切な事を問うてくださらないから、自ら問い無くして説かれた経典であり、昔の和上方は一代結経の経典であると申されたおいわれを、お聞かせいただきたく存じます。
- 2月26日(月)
- 廣輪会発送 10:00 ~
- 2月27日(火)
- 2月28日(水)
- 2月29日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~