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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2205)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2022年5月の法要・法座・行事
- 5月1日(日)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 元龍谷大学非常勤講師・ブディストライター 末本 弘然(すえもと こうねん)
日が暮れて 帰るところ・・・
元龍谷大学非常勤講師・ブディストライター 末本 弘然
夕暮れになると我が寺の梵鐘の音とともに有線で「夕焼け小焼け」の曲が流れてきます。歌詞なしでメロディーだけですが、そこには「烏と一緒に帰りましょう」の言葉が浮かんできます。烏は山に帰るところがあります。私たち人間は、はたしてどこに帰るのでしょうか。マイホームでしょうか?なつかしき故郷でしょうか?親鸞聖人は「帰去来(いざいなん)」、本家に帰せよ」とおっしゃいました。本家とは阿弥陀仏の極楽浄土のことです。我が一生を終えて帰るべきところを、夕陽が沈みゆく西方浄土と重ねて味わいます。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】味府浩子(あじふ ひろこ)
無常ということ
『歎異抄』(親鸞聖人のお言葉が記されたもの)の後序(後書)に「火宅無常の世界」と記されています。この世は燃えさかる家のように逃げ場もなく、又変化し続ける世界であり、確かなものはないということです。コロナ禍や戦争で世界中が影響を受ける現在、「火宅無常」が実感されます。その中で私は何をたよりに生きればよいのでしょうか。後序には「ただ念仏のみぞまこと」というお言葉が続きます。唯一(他力の)お念仏のみが真実ということが、私を導いてくださるものとして大切にすることをお伝えしたいと思います。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月2日(月)
- 5月3日(火)
- 5月4日(水)
- わくわくキッズパーク@北御堂 10:00 ~
- 5月5日(木)
- 大阪 船場コレクション 13:00 ~
- 5月6日(金)
- 5月7日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】野口 宗雄(のぐち そうゆう)
かしこきおもひを具せずして
「往生にはかしこきおもひを具せずして、ただほれぼれと弥陀の御恩の深重なること、つねはおもひいだしまゐらすべし」『歎異抄 第16条』月参りや法事の際に、ご門徒からお浄土の有無や、こんな自分が仏に成ることが出来ますかと問われることがあります。親鸞聖人は、煩悩まみれの日暮らししか出来ない私たちこそが、阿弥陀如来の救いの目当ての先であると頂戴されました。往生浄土のみ心について、ご門徒との会話等で感じたことを通してお取継ぎさせて頂きます。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月8日(日)
- 北御堂ゼミナール(特別法座) 10:30 ~
講談『親鸞聖人・蓮如上人物語と同時代人物伝』
昨年度に引き続き、講談師の旭堂南海さんをお迎えし、講談『親鸞聖人・蓮如上人物語と同時代人物伝』をご口演いただきます。講談を通して親鸞聖人、蓮如上人の人物像に触れていただきたく存じます。初めての方、歴史に興味のある方、どなたでもご自由にご来聴ください ! !
※会場は2階津村ホールとなります。(参加費無料、事前申し込み不要)
※会場混雑の場合は、入場制限をさせていただく場合がございます。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月9日(月)
- 5月10日(火)
- 5月11日(水)
- 5月12日(木)
- 5月13日(金)
- 5月14日(土)
- 大阪城名号碑前法要 10:30 ~
- 蓮如上人御祥月法要 13:30 ~
- 蓮如上人御祥月記念布教 13:30 ~
午後1時30分より蓮如上人御祥月法要、引き続き記念布教【60分1席】
◆記念布教 「御恩を報ずるということ」
貴島 信行(きじま しんぎょう)師【本願寺派布教使 大阪教区】
- 5月15日(日)
- 常例布教 (至17日)
- 〈神奈川県〉 小林 教善(こばやし きょうぜん)
阿弥陀さまのおこころをうかがう
阿弥陀さまのおはたらきをうかがいながら、私の相(すがた)を聞いていきます。阿弥陀さまが、私のことを思いはたらいてくださっていると、聞いていても知っていても阿弥陀さまに心が向かない私がいます。また、お心を自分勝手に解釈しようとすることもあります。自分を反省しながら、何度も何度も阿弥陀さまのみ教えを聞くことのできることをよろこんでまいりたいと思います。
〈常例布教スケジュール〉
14日➀13時30分~
15日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~
16日➀7時00分~②10時00分~③13時30分~
17日➀7時00分~②10時30分~【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。- 廣輪会総会・例会
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 5月16日(月)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 5月17日(火)
- 5月18日(水)
- 5月19日(木)
- 5月20日(金)
- 親鸞聖人降誕会 13:30 ~
- 親鸞聖人降誕会記念公演 13:30 ~
午後1時30分より親鸞聖人降誕会(法要)、引き続き記念公演【80分間】
◆記念講演:朗読塾「チームいちばん星」による記念公演です。
「いのちのいろえんぴつ」
- 5月21日(土)
- 土曜講演 13:30 ~
- 【大阪教区】西原 法興(にしはら ほうこう)
『供養(くよう)』ということ
日ごろ仏教生活を送っていくうえで、たびたび口にする「供養」の語。この「供養」という言葉は、大変なじみがあり、重要なものと考えられます。今回はこの言葉を手掛かりにして、仏祖が後世の私たちに語りかけてくださる真意を味わってみたいと予定しています。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月22日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】植木 政隆(うえき まさたか)
今さら聞けない浄土真宗
子どもの頃に分からない事が有れば、なぜ?どうして?と周りに居る誰にでも質問をしていたものです。それが年齢を重ねるごとに、質問をしたりすると何も知らないと思われるのが恥ずかしく、分からなくても黙って聞かない人も多くいらっしゃいます。浄土真宗のみ教えや仏事、お仏壇についても同じです。家に毎月お寺さんが来られても質問をする事をためらう人も有ります。今回は、身近な疑問を共に考えたいです。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月23日(月)
- 5月24日(火)
- 5月25日(水)
- 5月26日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 津村仏壮例会 18:00 ~
- 5月27日(金)
- 5月28日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】亘 良樹(わたる よしき)
亡き人の願い
先立たれた方々に対して、私たちは「よろこんでほしい」「何かしてあげたい」という感情を持ちます。反対に亡き方は私たちに何を望んでおられるのでしょうか?親は子や孫に「幸せになってほしい」と願っています。問題はその「幸せ」の中身であります。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月29日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】佐々木 義信(ささき ぎしん)
自然に仏を念ずる
念仏は自分の外にある何か尊いものに対して祈り・願うのではなく、自分の心の内側を見ることであって、向かいあっていくことであります。「念仏」の「念」という漢字は「今の心」をあらわしていますので、「念ずる」というのは、私の心が「今」何かと向かいあっていることです。「憶念」とは、心に深く刻みこんで「忘れない(念)」だけでなく、さらにいつも変わらず思い出し「思い起こす(憶)」ことです。阿弥陀仏の働きそのものを思い起こし、阿弥陀仏に一切を任せ、私のはからいは一切いらないということです。
【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 5月30日(月)
- 5月31日(火)