参加する
毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(このファイルは準備中です)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2024年5月の法要・法座・行事
- 5月1日(水)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き40分間) 7:00 ~
- 龍谷大学講師 内手 弘太(うちで こうた)
自他ともに生きることは難しい
龍谷大学講師 内手 弘太
新型コロナウイルス感染症が流行した際、様々な場面で「ともに生きる」に類する言葉が語られました。また、西本願寺においても「自他共に心豊かに生きることのできる社会」の実現を標語に、社会と向き合っています。しかし、現実を見渡せば、そうでない状況、事柄が色々な場面で広がっています。「自他ともに生きる」とは、どういうことか。歴史的な事例をふまえながら考えていきたいと思います。
- 5月2日(木)
- 5月3日(金)
- 5月4日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】小林 顯英(こばやし けんえい)
先手・無条件
「私は死んだら…?」「人間は、生きてきたように死んで行きます。貴方の宗教は・・・?」「ウチは門徒です」こんなやりとりを昨年しました。「もう遅いは、棺桶の蓋をされてからでいい。それ迄は、間に合うて良かったのが、浄土真宗なのです」。阿弥陀さまの「すくい」は、先手・無条件であることを、改めてかみしめてみたいと思います。
- 5月5日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】塚田 博教(つかだ ひろのり)
気がつけば小学校で宗教を教えるようになって30年。これもひとえに、阿弥陀さまと子どもたちのおかげです。子どもたちのストレートな質問には、いつも新鮮な驚きと発見があります。先日、一人の男の子が「どうして、宗教は手を合わせるの」と尋ねてきました。これは大変な質問です。実は手を合わす、つまり合掌は仏教の専売特許ではありません。そこで、私が子どもの頃にしていた三つの合掌のお話をしました。それは、「お願いします」「ごめんなさい」「ありがとう」の三つです。みなさんはどうですか。でも、今 私が手を合わせる意味は一つです。そんな話をさせていただきます。
- 5月6日(月)
- 5月7日(火)
- 5月8日(水)
- 『御堂さん』編集会議 17:00 ~
- 5月9日(木)
- 藤美会例会 9:00 ~
- 仏具磨き 9:00 ~
- 5月10日(金)
- 5月11日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】戸川 教宏(とがわ のりひろ)
地球が△になっても変わらない教え
「浄土真宗の阿弥陀さまは、地球が三角になっても。そしてどれほど私が愚者であったとしても。必ずたすけてくださる、お慈悲の仏様です。」と百年に渡って日曜学校でこども達にご法話されているお寺があります。それはこの短い一言こそ浄土真宗さらには宗教の救いの真実をみごとに言われているからです。我々は、社会や時代に苦しみます。煩悩の苦悩は、科学でも解決出来ない問題です。阿弥陀さまはそのことを私以上によく知っていてくださいました。阿弥陀さまにずっとおまかせ出来る身をあじわいます。
- 5月12日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】森 祐真(もり ゆうしん)
亡き方に導かれて
私どもの人生は、出会いと別れの繰り返しです。その別離の悲しみの中で、私たちは先立つ大切な方に対して、格別の心持ちで仏事を勤めてまいります。しかし、それは亡き方に案ぜられ、導かれる私が仏縁を頂戴する現場でもあり、それがお仏事の本質なのです。まさに見送る者の上にも、命終えていく者の上にも、倶会一処の浄土のお救いが恵まれています。そのご縁を通じて、この私も仏さまのお慈悲に触れるのです。
- 5月13日(月)
- 津村仏婦蓮如上人名号碑清掃 10:00 ~
- 津村仏婦例会 13:30 ~
- 5月14日(火)
- 大阪城名号碑前法要 9:00 ~
- 蓮如上人御祥月法要 13:30 ~
蓮如上人御祥月記念講演
ご講師 龍谷大学准教授 能美 潤史(のうみ じゅんし)
蓮如上人と『御文章』
13:30~ 蓮如上人御祥月法要に引き続き本願寺8代宗主の蓮如上人は、その生涯において250通以上の『御文章』を制作されました。『御文章』は浄土真宗の教えを和語の平易な表現で書き記されたもので、そこには聖人一流のご法義が示されています。このたびの記念布教のご縁では、『御文章』に示された教えはもちろんのこと、『御文章』における文体の特徴などからも、蓮如上人のお心を味わわせていただきたいと思います。
- 5月15日(水)
- 常例布教 (至17日)
- 【兵庫県】源 裕樹(みなもと ゆうき)
南無阿弥陀仏ひとつの救い
お釈迦さまが仰るように、我々は人生を歩む中で色々な苦しみや悩みを抱えて生きていかねばなりません。そして、その人生は誰も代わってくれません。もし一つ悩みが無くなっても、今度は違う悩みが出てきます。仏さまの教えを聞くとそれらが無くなるかというと、そうではありません、では、なぜ聞かなければいけないのでしょうか。また、南無阿弥陀仏はどのような意味があるのでしょうか。ご一緒に聞かせていただきましょう。
常例布教スケジュール
15日 ➀7:00~ ➁10:30~ ➂13:30~
16日 ①7:00~ ➁10:00~ ➂13:30~
17日 ①7:00~ ➁10:30~- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 5月16日(木)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 5月17日(金)
- 5月18日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】園淵 和貴(そのふち かずたか)
南無阿弥陀仏がともにあること
阿弥陀さまは、どこか遠くにおられる仏さまではなく、南無阿弥陀仏という名となって、私にご一緒くださる仏さまです。でも、だったらお仏壇は、どのように捉えれば良いのか。そこで読経することは、どのように味わえば良いのか。それは、お説教には示されませんから、それぞれの味わいで、それぞれがよろこばせていただきます。お仏壇の前で過ごすそのよろこびをご一緒に味わってみたいと思います。
- 5月19日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】寺本 正尚(てらもと まさなお)
王舎城の悲劇
今からおよそ2300年ほど前に実際にインドで起こった王家親子の骨肉の悲劇。その事件をもとにお釈迦さまがお説法されたのが『仏説観無量寿経』です。その背景と、お釈迦さまのおさとしのご本意を、イラスト画を掲示しながらお話しします。
- 廣輪会総会・例会 12:30 ~
- 5月20日(月)
- 親鸞聖人降誕会 10:00 ~
親鸞聖人降誕会記念法話
ご講師【三重県】 藤野 和成(ふじの わせい)
南無阿弥陀仏の名号による利益
10:00~ 親鸞聖人降誕会に引き続きどのような宗教でも利益を述べます。その利益は、教えの内容によって異なります。私たちは日々南無阿弥陀仏のお念仏を申しながら生活を営みます。その南無阿弥陀仏の名号によって開かれる浄土真宗の利益とは? 親鸞聖人によって明らかにされた利益を、現世利益和讃を通して伺いたいと思います。
- 5月21日(火)
- 5月22日(水)
- 5月23日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 5月24日(金)
- 5月25日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】南部 松見(なんぶ まつみ)
浄土真宗の信心
親鸞聖人がいただかれた浄土真宗の信心をお聞かせいただきます。
- 5月26日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】佐竹 大智(さたけ たいち)
『お前も死ぬぞ!!』と言(い)われても…。
人は生まれてきたからには、いつか必ず死んでいきます。どれほどお金を持っていても、社会的地位が高くても、死からのがれることはできません。そのことを知っているつもりですが、ついつい「死の問題」を忘れがちなのですが、ついつい「死の問題」を忘れがちなのが私たちではないでしょうか。また、現代では死についての話題は忌避されがちに思えます。仏教は、死の問題について正面から向き合ってきました。死んだらどうなるのか? その答えを、仏教・浄土真宗の教えに聞いていきましょう。
- 5月27日(月)
- 5月28日(火)
- 5月29日(水)
- 5月30日(木)
- 5月31日(金)