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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2404)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2024年4月の法要・法座・行事
- 4月1日(月)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 龍谷大学准教授 伊東 秀章(いとう ひであき)
ビハーラ活動と生活のヒント
龍谷大学准教授 伊東 秀章
がん患者に対する緩和的な医療を提供するターミナルケア領域において、仏教者が活動することをビハーラと呼んでいましたが、その後、高齢者福祉領域や災害支援などの仏教者の実践もビハーラ活動と呼ばれるようになりました。この現代的な仏教者の活動から、どのように実践することが仏教的なのか、人々のためになるのか、自分のためになるのか、という疑問が生まれます。この疑問を元に、仏教や心理学の考え方から、援助行為や生活のヒントを考えたいと思います。
- 4月2日(火)
- 4月3日(水)
- 4月4日(木)
- 4月5日(金)
- 4月6日(土)
- 北御堂花まつり 11:00 ~
- 4月7日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】味府 浩子(あじふ ひろこ)
浄土の慈悲
浄土の慈悲というのは、他力(阿弥陀如来の本願力)のことです。お釈迦さまは「自己を大切にする人は、実は他人を大切にする人である」と示されます。それは、本願力(利他)に出遇うことがなければ、「自利」もわからず、「我利」に迷い続けるということでしょう。「浄土の慈悲」は、この私を「仏」となる身として、大切に生きよという阿弥陀如来の願いなのです。
- 4月8日(月)
- 4月9日(火)
- 4月10日(水)
- 4月11日(木)
- 4月12日(金)
- 4月13日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】義本 弘導(よしもと こうどう)
死んだら、皆、不幸になるの?
身内が亡くなった時などに、よく周りに「ちょっとした不幸がありまして」と言っていることを聞くことがあります。そういう言い方をするということは、死を不幸と受け止めているのでしょう。そうすると、人は死ぬ時には、100%不幸になるということになります。皆さんは、人生をどのように願いながら生活していますか。不幸になりたいと思いながら、生きているのですか。そんなことはないはずです。では、死を不幸とみない人生は、どんな人生なのでしょうか。阿弥陀さまにお尋ねしてみたいと思います。
- 4月14日(日)
- 常例布教 (至17日)
- 【東京都】横内 教順(よこうち きょうじゅん)
仏意測りがたし
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人は『正信偈』に「信楽受持甚為難 難中之難無過斯」と綴られています。「阿弥陀如来のすくい」を聞き入れていくのはどうしてそこまで難しいのでしょうか。ともどもにお聞かせいただきましょう。
常例布教スケジュール
14日 ➀13:30~
15日 ➀7:00~ ➁10:30~ ➂13:30~
16日 ①7:00~ ➁10:00~ ➂13:30~
17日 ①7:00~ ➁10:30~- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】加藤 順教(かとう じゅんきょう)
愚か者の生きた道
現代の世界は混沌とし、先の見えない世相になっています。価値観の多様化、利己主義の蔓延、「共に生きる」「みんな違ってみんないい」の言葉も一人歩きをし、自己の究極的な「いのち」への探求が疎かになっているように思えます。省みますと、この世に人間という生命をもって生れて80年を越えましたが、何の為のいのちなのか? いずこへ向かっているのやら、確かな答えのないままに煩悩に振り回されながら虚しく歳月は過ぎていきます。念仏がその究極的な答えだと聴きながら念仏が聞こえてこないもどかしさに虚しく歳月は過ぎて行きます。今、ここに聞える念仏、ここが私の生死の現場です。
- 4月15日(月)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 4月16日(火)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 4月17日(水)
- 4月18日(木)
- 4月19日(金)
- 4月20日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】星野 親行(ほしの しんぎょう)
願われているのですね
私たちは日々いろいろな出来事にあい、いろいろな思いを持ちます。辛い時、楽しい時、悲しい時、うれしい時、苦しい時、おだやかな時、いろんな時のなかで私はあります。そのどんな時でも決して変わらず私を支え続けてくださるおはたらきがあってくださるのですね。ご一緒にお聴かせいただきたいと思います。
- 4月21日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】鴬地 清登(おおち きよと)
お念仏に支えられる人生
浄土真宗を開いてくださった親鸞さまは、まさしく「お念仏に支えられる人生」を歩まれました。この度は、「恩徳讃」をご讃題として、親鸞さまをはじめ、私たちに阿弥陀さまがお救いくださるご法義を伝えてくださった方々に感謝をさせていただきながら、お念仏に込められた阿弥陀さまのお心をご一緒にお聞かせにあずかりたいと思います。
- 4月22日(月)
- 4月23日(火)
- 津村仏婦役員会 10:00 ~
- 津村仏婦総会例会 13:30 ~
- 4月24日(水)
- 4月25日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 津村仏壮総会 17:30 ~
- 4月26日(金)
- 4月27日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】松村 秀方(まつむら ひでかた)
一人でも独りじゃない
この言葉はコロナ禍での西本願寺のメッセージポスターの言葉です。コロナ禍では人と会うことが憚れる世の中でした。多くの方が孤独を感じたことではないでしょうか。今は、5類となってコロナ以前の活動が戻ってきましたが、孤独そのものが無くなった訳ではありません。時に自分が独りじゃないかと思い悩むこともあるのではないかと思います。親鸞聖人のお言葉をいただき、常にご一緒してくださる阿弥陀さまのお慈悲をご一緒に味わいたいと思います。
- 4月28日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】大野 孝顕(おおの こうけん)
み教えのお育て
阿弥陀さまは愛と憎しみのみにくい煩悩をもっている私に、本願を信じ念仏申すものに育て上げて、浄土に迎え取ろうと願われました。今、私が仏法を聞く身に、お念仏を申す身に、仏さまを合掌し礼拝する身になったのは、阿弥陀さまのご本願のはたらきによるものであります。仏さまの教えに育てられたら、私のものの考え方や味わい方、身のふるまいや言葉づかいが変化させられていくのです。み教えと「ご教化にあずかる」「み教えに育てられる」ことによって、どのように変化を私にもたらすのかを味わってみたいと思います。「南無阿弥陀仏」
- 4月29日(月)
- 4月30日(火)