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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2306)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2023年6月の法要・法座・行事
- 6月1日(木)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 日本学術振興会特別研究員PD 打本 和音
美術でよみとく古代インド
日本学術振興会特別研究員PD 打本 和音(うちもと かずね)
釈尊の説いた教えがインド各地へと広がり、やがて世界宗教としての歩みをすすめるとき、多様な仏教美術もまたともに伝えられ、各地で信仰を集めました。本講座では古代インド文化圏の仏像を中心に、仏像のかたちから、仏教と当時の人々との、おつきあいの歴史を読み解きます。
- 6月2日(金)
- 6月3日(土)
- 納骨法要
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】関島 浄真(せきじま じょうしん)
親鸞聖人の生涯に学ぶ
今年は親鸞聖人の御誕生850年というまことにお目出たい年であります。しかも、立教開宗というご本典教行信証をお作りになられて800年というこれまたお目出たい年であります。ご本山では、3月29日から5月21日まで延べ30日間慶讃法要というお祝いのおつとめがありました。これを期にもう一度親鸞聖人のご生涯を学び、仏恩報謝につとめたいと思います。
- 6月4日(日)
- 納骨法要
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】野世 真隆(のせ しんりゅう)
四依を知りて法を修す
七高僧の第一祖、龍樹菩薩は西暦150年から250年ごろ南インドで生まれられた。八宗の祖師と称され、大乗仏教にの確立において大きな役割を果たされた。この龍樹菩薩の著書『大智度論』の言葉が御本典(『教行信証』)化身土文類に引用されている。「今日より法に依りて人に依らざるべし、義に依りて語に依らざるべし、智に依りて識に依らざるべし、了義経に依りて不了義に依らざるべし。」多様化した社会の中で何を拠り所として生きて行くのかが見えなくなった時代の中で、お念仏に生きるとはどういうことなのか。このお言葉を通して考えます。
- 6月5日(月)
- 振替休日(別院/教務所)
- 6月6日(火)
- 6月7日(水)
- 6月8日(木)
- 6月9日(金)
- 6月10日(土)
- 第1回世話人会 10:30 ~
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】伊井 了融(いい りょうゆう)
凡夫のお救い
煩悩に振り回されて生きるこの私は、どこまで行っても自らの妄念から離れることができず、その中で迷いの生を繰り返してきたいのちであります。その姿を憐れみ、見捨てることのできない阿弥陀さまが、南無阿弥陀仏の名となって「必ずすくう我にまかせよ」とはたらいてくださるお慈悲のお喚び声をともどもに聞かせていただきましょう。
- 法友会例会 15:30 ~
- 6月11日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】寺本 正尚(てらもと まさなお)
往還二回向
『教行信証』教巻は、「つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。一つには往相、二つには還相なり」と始まります。親鸞聖人が目指されたもの、顕かにされたものは、この二種の回向であるとの宣言と読み取れます。それと同時に、これは、私たちはどのように仏法をいただくのかの指針でもあります。貼る絵本パネルシアターを用いてお話しします。
- 6月12日(月)
- 6月13日(火)
- 津村仏婦役員会 10:00 ~
- 津村仏婦例会 13:30 ~
- 6月14日(水)
- 常例布教 (至17日)
- 【山口県】山名 真達(やまな しんたつ)
阿弥陀さまの願いを聞く
私たちは、様々な願いをもって生きています。その多くは自分の幸せのための願いであり、満たされることもあれば、思い通りにならずに悩み、苦しみを抱えることもあります。そして、ふと私たちは何のために生き、どこへ向かってゆくのかを考えた時に、空しさを覚えることがあります。阿弥陀さまは「決して空しく過ごさせはしない、あなたを必ずお浄土に生まれさせ、仏に成らせる」と願われ、今この私を喚びつづけてくださっています。ご一緒に阿弥陀さまの願い=ご本願を聞かせていただきましょう。
〈常例布教スケジュール〉
14日➀13時30分~
15日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~
16日➀7時00分~②10時00分~③13時30分~
17日➀7時00分~②10時30分~
- 6月15日(木)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 6月16日(金)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 6月17日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】安徳 剛典(あんとく ごうてん)
念仏成仏
お念仏申して極楽浄土に往生し仏と成らせていただく教えが浄土真宗です。おまいりをくださるお同行の皆さまとご一緒に出来るだけたくさんお念仏を称えさせていただき、このことを各々自身の口から出てくださる南無阿弥陀仏にお聴聞させていただきたいと思います。
- 6月18日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】 濱畑 僚一(はまはた りょういち)
本当の心が開く世界
親鸞聖人の『顕浄土真宗教行証文類』は、恩師法然聖人の「念仏往生の教え」が、真実の教えであることを証明する書物でした。それは、また、自分の心のみに安住しようとしがちな万人に、本当の意味で他者と関わることの豊かさを伝えることになりました。このたびは、『教行証文類』信文類序文を拝読して、親鸞聖人・法然聖人が実際に生きて証明されたみ教えを、ご一緒にお聴聞させていただきたく思います。
- 廣輪会 13:30 ~
- 6月19日(月)
- 振替休日(別院/教務所)
- 6月20日(火)
- 6月21日(水)
- 6月22日(木)
- 6月23日(金)
- 6月24日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】大野 孝顕(おおの こうけん)
臨終の善悪をば申さず
人間は生まれ方を決めることができないように、死に方も決めることはできません。私たちは何をするために生まれてきたのでしょうか?“いのち”終えることはどうなることなのでしょうか?親鸞聖人の最晩年のお手紙「まづ善信(親鸞)が身には、臨終の善悪をば申さず、信心決定のひとは、疑なければ正定聚に住することにて候ふなり」を拝読しながら、生きることも“いのち”終えることも尊い意味があることを味わいたいと思います。
- 6月25日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】安方 哲爾(やすかた てつじ)
苦悩の有情をすてずして
浄土真宗は「お浄土に参り、仏となる」宗教です。我々は、この二つの事はよくわかりません。しかし、わかる事があります。それは私は「仏」ではない、ここは「浄土」ではないという事です。私は娑婆に凡夫として生きています。苦悩する原因は、すべてここにあります。それをご覧になられた阿弥陀さまが、「あなたは娑婆にいるかぎり、未来永劫苦しみ続けるのだよ。私があなたを浄土に生まれさせ、仏とならせるよ。そうでなければ、あなたの苦しみは終わらないよ」とおっしゃってくださいます。
- 6月26日(月)
- 廣輪会発送・役員会 10:00 ~
- 6月27日(火)
- 6月28日(水)
- 6月29日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 津村仏壮例会 17:30 ~
- 6月30日(金)