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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2309-2)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2023年9月の法要・法座・行事
- 9月1日(金)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 連研中央講師 美馬 裕美(みま ひろみ)
であい直してみませんか
連研中央講師 美馬 裕美
つらい時や悲しい時、欲しいのは「格言や正論」ではなく、「理解や共感」「寄り添い」だよね。そんな会話をしたことがあります。「優しさ」って難しいと感じたことはありませんか?「そんなつもりじゃなかった」とついつい言い訳しています。“私のものさし”と“仏さまのまなざし”を考えてみると、そこに生きるヒントがあるのかもしれません。せっかく生まれてきたのだから、今すれ違わず「であい直し」てみませんか?
- 勤式Aコース開講式 18:00 ~
- 9月2日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】西原 法興(にしはら ほうこう)
お六字(ろくじ)のいわれ
念仏者の生活は「南無阿弥陀仏」のお六字と共にあるといってもよいでしょう。善導大師や親鸞聖人によってあきらかにしてくださったお名号の意味を順々にお話しさせていただきます。蓮如上人も『御文章』(5帖目13通)には、「されば安心といふも、信心といふも、この名号の六字のこころをよくよくこころうるものを、他力の大信心をえたるひととはなづけたり。」とお示しになっています。この六字のおいわれを聞かせていただきましょう。
- 9月3日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】岩津 成道(いわつ じょうどう)
出遇いを慶ぶ日暮し
私たちの日暮しとは、当たり前のように、不安や迷い事、様々に困難な事が起こります。それぞれに経験を積み重ねても、解決できない悩みを抱えております。阿弥陀さまは、名号となり、喚び声となって、私の心を見抜いて、届いてくださっているのであります。お彼岸を迎える時期に、お浄土からのおはたらきを共に味わさせていただくことであります。
- 9月4日(月)
- 9月5日(火)
- 9月6日(水)
- 勤式Aコース② 18:00 ~
- 9月7日(木)
- 9月8日(金)
- 9月9日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】藤尾 真成(ふじお しんじょう)
ひとへに私一人がためなり
宗祖親鸞聖人の門弟であった唯円さまがお示しくだされたと言われています『歎異抄』に、親鸞聖人が“つねの仰せ”とありますように「弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとへに親鸞一人がためなりけり」と常に仰っていたのであります。このお言葉のお心は私ども一人一人のことでもあると頂戴できるのであります、私どもの口をついて出る一声一声のお念仏が私一人を目当てとされる阿弥陀さまそのものであると共々に味わいたく思います。
- 法友会 15:30 ~
- 9月10日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】塚田 博教(つかだ ひろのり)
気持ちを聴きたい伝えたい
最近よく思うことですが、教えを学ぶことも大切ですが、それ以上に大切なこともあるのではないかと感じるのです。なぜ学びだしたのか? なぜ聴きだしたのか? 結局は自分が救われたいからであり、自分の周囲にいる人が幸せになってもらいたかったからです。そのためには、いろんな人の気持ちを聴かせていただき、自分の気持ちを伝えることが肝要だと思いました。
- 9月11日(月)
- 振替休日(別院/教務所)
- 9月12日(火)
- 仏具磨き
- 藤美会例会 9:00 ~
- 9月13日(水)
- 津村別院仏教婦人会役員会 10:00 ~
- 津村別院仏教婦人会例会 13:30 ~
- 勤式Aコース③ 18:00 ~
- 9月14日(木)
- 常例布教 (至17日)
- 【奈良県】三浦 真証(みうら しんしょう)
何を聞いて生きるのか
【常例布教:14日(金)13:30~17日(月)正午】
私は生まれて生きて死んでいかねばならない“いのち”をここに生きています。その恵まれた人生の中で、私たちは一体、何を聞いて生きてきたのでしょうか。そして、何を聞いて生きるべきなのでしょうか。親鸞聖人は、阿弥陀さまの本願を聞いて生きよと勧めてくださいました。それは現代を生きる私たちにとって、どのような意味があるのでしょうか。短い期間ではありますが、ともどもに尋ねていければと思います。〈常例布教スケジュール〉
14日➀13時30分~
15日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~
16日➀7時00分~②10時00分~③13時30分~
17日➀7時00分~②10時30分~
- 9月15日(金)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 勤式Bコース開講式 18:00 ~
- 9月16日(土)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 9月17日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 廣輪会 13:30 ~
- 9月18日(月)
- 9月19日(火)
- 9月20日(水)
- 秋季彼岸会
- 秋季彼岸会法座
- 【長野県】木賣 慈教(きうり じきょう)
大きな世界(浄土)に出遇う
9月20日(水)~22日(金)
7:00~晨朝(朝のおつとめ)後、 10:30~正午、 13:30~15:00コロナ禍を通して、人々は不安に揺れています。しかし、この不安はコロナ禍において新たに生まれ出てきたものではなく、人間が本来的に畏れていることが噴出して社会全体を覆っているように思います。このような中、自分の在り方や考え方が正しいか、誤っているかを問い直すことは難しいことです。あらためて、阿弥陀如来の浄土建立の願いを聞き開き、その願いの中に生きるとは如何なることかを確かめあいたいと思います。
- 9月21日(木)
- 秋季彼岸会
- 9月22日(金)
- 秋季彼岸会
- 9月23日(土)
- 秋季彼岸会法座
- 【滋賀県】寺澤 真琴(てらさわ まこと)
この如来は光明なり
9月23日(土)~26日(火)
23日(土)~25日(月)
7:00~晨朝(朝のおつとめ)後、 10:30~正午、 13:30~15:00
26日(火)
7:00~晨朝(朝のおつとめ)後、 10:30~正午正信偈や御和讃など、親鸞聖人のお聖教には「光」「ひかり」がたくさん出てきます。検索してみると、引用や人名も含めて五百箇所以上あります。聖人は、阿弥陀さまの智慧と慈悲を光と受け取られ、ご自分が語られるときも「光」という言葉を大切に使われたように思います。今回は、さまざまな説かれる「光」を通して、親鸞聖人が出遇われ、伝えてくださった世界を味わわせていただきます。
- 秋季彼岸会
- 9月24日(日)
- 秋季彼岸会
- 9月25日(月)
- 秋季彼岸会
- 9月26日(火)
- 秋季彼岸会
- 9月27日(水)
- 勤式Aコース④
- 廣輪会発送・役員会 10:00 ~
- 9月28日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 津村仏壮例会 18:00 ~
- 9月29日(金)
- 9月30日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】森 祐真(もり ゆうしん)
えらばない、見捨てない仏さま
親鸞聖人はその生涯を通して、自身を語ることなく、ただ阿弥陀さまの深いお慈悲を語られました。ひたすらとり続けたこの姿勢は、仏さまが私を救う他力の道筋を明かしてくださるようにも見えます。それは私が立派になって、さとりに近づいて行く道ではなく、強くもなれず立派にもなれないこの私を漏らすまいと注いでくださるお慈悲に救われる道です。この口に届いてくださる南無阿弥陀仏のお六字には、仏さまの一生懸命が通っています。