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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_2107)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2021年7月の法要・法座・行事
- 7月1日(木)
- 朝の仏教講座(晨朝に引き続き) 7:00 ~
- 本願寺史料研究所所長・龍谷大学前学長 赤松 徹眞
混とんとする社会と真宗のみ教え
本願寺史料研究所所長・龍谷大学前学長 赤松 徹眞
現代社会は、混とんとしています。その事象は、地球の温暖化や自然災害、世界各地での紛争・テロ・難民・貧困、新たなコロナ感染症の拡大など。それらの事象に底なしの欲望の充足を、富の独占をしようとする人、集団の赤裸々な行動があります。
現代を生きる私たちは宗教に関わる意識、認識、理解が、自らのありようが根底から問われているのではないでしょうか。
阿弥陀仏のはたらきとの出遇いは、煩悩をかかえる私の唯一の仏道です。
- 7月2日(金)
- 藤美会例会 10:30 ~
- 7月3日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】植木 政隆(うえき まさたか)
南無不可思議光
世の中には、何でそうなるの?‥‥と思える大変不思議な出来事や思いもしない事が、自分自身に降り掛かって来る時も有ります。また、日常生活の中でも何が何だか分からない内に悩み、不安・迷い・怒りの心へと発展する時もあります。
親鸞聖人は阿弥陀如来の願い(光明)が、私たちに寄り添い、煩悩を照らし出してくださる『不可思議光』を敬われています。私たちも、この光明に感謝の出来るヒントを聖人が伝えてくださった事に気付きたいものです。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月4日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】藤尾 真成(ふじお しんじょう)
かわらない阿弥陀さま
浄土真宗は阿弥陀さまという仏さまのご宗旨であります。阿弥陀さまは名号「南無阿弥陀仏」一つで私どもを浄土の仏とするとお誓いくださり、この私どもの所にすでに届いてくださいます。
この阿弥陀さまは、変わることのない真実の仏さまであります。私どもは常に変わっていく命でありますが、ここに変わることのない真実の阿弥陀さまが至り届いてくださっておられることを味わいたいと思います。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月5日(月)
- 振替休日(別院/教務所)
- 7月6日(火)
- 7月7日(水)
- 7月8日(木)
- 7月9日(金)
- 7月10日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】髙藤 秀善(たかふじ しゅうぜん)
仏法を聴く
浄土真宗は、お聴聞が一番大切です。仏法を聞くということは、明日あるか分からない私のいのちの問題を聞いていくことです。
私の生きていく道、いのちの帰すべき所を聞き、仏法により解決されていく。これが、お聴聞するということです。
親鸞聖人は、『顕浄土真実教行証文類 信文類』に「聞といふは、衆生、仏願の生起本末を聞きて疑心あることなし、これを聞といふなり。」とお示し下さいました。共に阿弥陀さまの願いを聞かせていただきましょう。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。- 法友会例会 15:30 ~
- 7月11日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】寺本 正尚(てらもと まさなお)
信心の風味
「信心」とは、一般には、熱心な修行や法要への参拝を欠かさないことで、仏さまの救済を確かなものにすると考えられています。
かえって、浄土真宗のご法義を聴聞すると、どうもその熱心さとは少し違うようにも思えます。それでも、お念仏を喜ぶ人はなんとも芳しい趣致を醸し出しておられます。浄土真宗の信心とは、どのような有りようなのでしょう。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月12日(月)
- 7月13日(火)
- 津村仏婦役員会 10:00 ~
- 津村仏婦例会 13:30 ~
- 7月14日(水)
- 常例布教 (至17日)
- 【福岡県】福高 英昭(ふくたか えいしょう)
立撮即行 お立ち姿のおいわれ
真実五願 今・ここに・私といっしょに。必ず連れてゆく。阿弥陀さまの、お立ち姿のおいわれを、お取り次ぎさせていただきます。
〈常例布教スケジュール〉
14日➀13時30分~
15日➀7時00分~②10時30分~③13時30分~
16日➀7時00分~②10時00分~③13時30分~
17日➀7時00分~②10時30分~【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月15日(木)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 7月16日(金)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 7月17日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】長谷川 毅正(はせがわ きしょう)
念仏の行者
ご自身のお立場を一歩も出ずに、ただ一筋に阿弥陀さまをご讃嘆なされたお方が親鸞聖人でありました。
弟子一人も持たず候と師匠の立場を否定なさって一念仏行者として法然房源空の弟子として釈迦諸仏の弟子として、一筋にご本願の道を歩まれました。
師匠となれば解説をせねばならず、評論をしなければなりません。解説者でもなく評論家でもない、ただご本願念仏の道を一筋に、弟子の道を一歩も踏み外さぬ道を歩んでくださいました。親鸞さまをお師匠さまと仰ぎ慕い集う人々に同心の信心の行者として接して行かれます。
評論家、言うなれば見物人、その立場には決して立たず念仏の行者、阿弥陀さまのご恩を報じる行者として生きていかれます。親鸞聖人後ろ姿のご教化です。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月18日(日)
- 廣輪会例会
- 北御堂ゼミナール 10:30 ~
講談『親鸞聖人・蓮如上人物語と同時代人物伝』
昨年度に引き続き、講談師の旭堂南海さんをお迎えし、講談『親鸞聖人・蓮如上人物語と同時代人物伝』をご口演いただきます。講談を通して親鸞聖人、蓮如上人の人物像に触れていただきたく存じます。初めての方、歴史に興味のある方、どなたでもご自由にご来聴ください ! !
※会場は2階津村ホールとなります。(参加費無料、事前申し込み不要)
※会場混雑の場合は、入場制限をさせていただく場合がございます。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月19日(月)
- 7月20日(火)
- 7月21日(水)
- 7月22日(木)
- 7月23日(金)
- 7月24日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】加藤 順教(かとう じゅんきょう)
信心まことにうるひと
「信心といふは智なり。この智は、他力の光明に摂取せられまいらせぬるゆえにうるところの智なり」
(『註釈版聖典』P765)
「念仏を信ずるは、すなはちすでに智慧を得て仏に成るべき身となるは、これを愚痴をはなるることとしる
べきなり」(『註釈版聖典』P729)
「智慧の念仏うることは 法蔵願力のなせるなり 信心の智慧なかりせば いかでか涅槃をさとらまし」
(『註釈版聖典』P606)
「わたしゃしあわせ なむあみだぶが 目に見えぬ 大けなご恩で 目に見えぬ。虚空をみるには 虚空に
だかれて 平一面虚空のなかよ」
(浅原才市同行)【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月25日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】髙田 慶慈(たかだ けいじ)
人生の宝物
この講題は本願寺のインターネット公式サイトの「はじめての浄土真宗・ お釈迦様の教え」のはじめに出ています。「仏さまとの"出会い"、それは人生の宝物。」と始まり、それは生きていく上での支えとなるものとあります。
現在、私たちがコロナ禍によって今までと変わった生活環境に、不安、孤独、無力、失望など、また攻撃的になったり人と協調できなくなったりと、穏やかな心を持つことができません。
お釈迦さまの教えが人生の支え、宝物になるのではないかと思います。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。
- 7月26日(月)
- 7月27日(火)
- 7月28日(水)
- 7月29日(木)
- 北御堂相愛コンサート 12:25 ~
- 津村仏壮役員会・幹事会 18:00 ~
- 7月30日(金)
- 北御堂キッズサンガ納涼会 15:30 ~ (至31日)
- 7月31日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】藤 正史(ふじ まさし)
聖徳太子を仰ぐ
仏智不思議の誓願を 聖徳皇のめぐみにて
正定聚に帰入して 補処の弥勒のごとくなり
聖徳太子のお姿が印刷された昔の一万円札の姿を懐かしく思い出される方もいらっしゃるかと存じますが、その聖徳太子は没後1400年遠忌をお迎えします。太子は仏教精神のもと「十七条憲法」制定など、数々の制度改革や業績を残されました。
親鸞聖人は31歳の時、六角堂で救世観音から夢告を受け、太子を観音菩薩の化身と崇められ、阿弥陀如来の誓願を弘く宣布くださっためぐみを奉讃なされています。【新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のご案内】
各種法座等の開催可否につきましては、随時「北御堂ホームページ」等にてご案内させていただきますので、お手数ではございますが、ホームページ、もしくはお電話にてご確認の上、ご来院いただきますようお願い申し上げます。