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毎月の法要・法座・行事
晨朝勤行
〉 晨朝勤行一覧 PDF(jinjyo_1910)※常例布教、土曜講座、日曜講演の会場が総会所から二尊堂に変更となりましたので、おしらせいたします。
2019年10月の法要・法座・行事
- 10月1日(火)
- 朝の仏教講座 7:00 ~
- 『拝読 浄土真宗のみ教』を深く味わう/葛野 洋明
『拝読 浄土真宗のみ教』を深く味わう
龍谷大学実践真宗学研究科教授 葛野(かどの) 洋明(ようみょう)
浄土真宗のみ教えを、自ら目で見て、声に出して読んで、耳で聞く。ご一緒に拝読し、拝聴して、浄土真宗のみ教えを深く味わうことのできる書物が『拝読 浄土真宗のみ教え』です。本願寺出版社の月刊誌『大乗』に「『拝読 浄土真宗のみ教え』に聞く」を連載させていただいています。原稿には書ききれなかった、より深いおこころを、ご一緒に聞きよろこばせていただきます。
- 10月2日(水)
- 10月3日(木)
- 10月4日(金)
- 津村仏婦一日研修会 於 兵庫
- 10月5日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】星野 親行(ほしの しんぎょう)
報恩講(ほうおんこう)(ほんこさん)
報恩講(ほうおんこう)とは西本願寺で毎年1月9日から16日まで勤まる親鸞聖人のご命日のご法要です。大阪周辺のお寺ではだいたい秋から冬にかけてお勤めされ「ほんこさん」とよばれ親しまれてきました。「報恩」とはご恩に報いるということ。「講」とは集まり。“ご恩に報いる集まり”どんなご恩にどう報いるのか。私はどんなご恩に遇(あ)わせていただいているのか、ご一緒にお聞かせいただきたいと思います。
- 10月6日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】野田 茜(のだ あかね)
私(わたし)の命(いのち)の帰(かえ)るところ
阿弥陀さまは、「あなたには、お浄土という命のふるさとがあるのですよ。必ずあなたをお浄土に連れ帰って、仏さまとして生まれさせますからね」と私に南無阿弥陀仏と喚(よ)びかけて下さっています。お浄土には懐かしい方たちが仏さまとなって、「おかえり」と私を迎えて下さいます。ですから私は阿弥陀さまに抱かれて、「ただいま」とお浄土に帰っていくことができます。私の命の帰るところについて聞かせていただきたいと思います。
- 10月7日(月)
- 振替休日/別院・教務所
- 10月8日(火)
- 晨朝友の会例会 8:00 ~
- 勤式練習所Aクラス 18:00 ~
- 10月9日(水)
- 10月10日(木)
- 勤式練習所Bクラス 18:00 ~
- 津村仏壮役員会・幹事会 18:00 ~
- 10月11日(金)
- 津村仏婦役員会 10:00 ~
- 津村仏婦物故者追悼法要・例会 13:30 ~
- 10月12日(土)
- 西本願寺医師の会主催「看護師・介護職のための仏教講座」 13:00 ~ 17:00
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】大野 孝顕(おおの こうけん)
聖人(しょうにん)一流(いちりゅう)の御勧化(ごかんけ)
本願寺第八代蓮如上人は浄土真宗のみ教えにかなった「御同朋・御同行」の集団の形成を目指され、一番大切な「ご信心」をわかりやすく伝えようと『御文章』を書かれました。私はつかの間の人生を愛と憎しみの煩悩にかき乱され、生きている意味も知らず、“いのち”終えていく方向も分からず、空しく過ごしてきました。そんな私に「我をたのめ、必ず救う」と大悲の心をおこして下さる仏さまの名乗りが「南無阿弥陀仏」です。それを聞き、わが身を仏さまにゆだね、遇(あ)うことのできた慶びを「お救いくださいましてありがとうございます」とご恩を申し上げるばかりなのです。その信心が正因(しょういん)であることを明確にされたのが、『御文書』五帖第十通に書かれている「聖人一流の御勧化のおもむき」です。
- 10月13日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】三品 唯典(みしな ゆいてん)
今(いま)、救(すく)われている喜(よろこ)び
「恩徳讃(おんどくさん)」について皆さまとお味わいさせていただきたいと思います。「恩徳讃」は四行の短い歌ですが、そこには、仏(ぶっ)徳(とく)讃嘆(さんだん)の思いのすべてが込められています。「恩」とは、与えるという動詞、「恩徳」とは、与えていただいた功徳、お念仏です。たいへんなご苦労をへて今、私の口から出てくださる喜びを、お取り次ぎさせていただきます。
如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も 骨を砕きても謝すべし
- 10月14日(月)
- 常例布教 (至17日)
- 【熊本教区】黒田 宏信(くろだ こうしん)
浄土(じょうど)真宗(しんしゅう)の救(すく)いのよろこび
14日 午後1時30分~
15日 ➀午前7時00分~ ②午前10時30分~ ➂午後1時30分~
16日 ➀午前7時00分~ ➁午前10時00分~ ③午後1時30分~
17日 ➀午前7時00分~ ➁午前10時30分~
「空気の中でありがたい、空気がただでありがたい」という詩が、ご門徒さんの茶の間で目に入りました。「ただだからありがたいのかな」と思いました。空気の中に生かされている、空気に囲まれて生きていることがありがたいのです。空気のありがたさは、日常、特に意識することもなく過ごしています。阿弥陀さまは絶えず倦(う)むことなく私に働きかけていてくださいます。南無阿弥陀仏とお称えいたします。私の声となり呼びかけていてくださいます。阿弥陀さまのお慈悲に囲まれて生かされているのです。勿体ないことです。
- 10月15日(火)
- 宗祖月忌逮夜法要 13:30 ~
- 10月16日(水)
- 宗祖月忌日中法要 10:00 ~
- 10月17日(木)
- 勤式練習所Cクラス 18:00 ~
- 10月18日(金)
- 10月19日(土)
- 土曜講座 13:30 ~
- 【大阪教区】安方 慶哉(やすかた けいや)
阿弥陀(あみだ)如来(にょらい)の本願(ほんがん)
私たちの御宗旨、浄土真宗は阿弥陀さまの願い、御本願を聞かせていただく御宗旨です。阿弥陀さまは我々にどんな願いをかけてくださったのか、そして、それをどのように仕上げてくださったのでしょうか。それに対して私たちは何を願い、何を思って生きているのでしょうか。阿弥陀さまの願いを通して、この私の姿というものを共々にお聞かせいただきたいと思います。
- 10月20日(日)
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】巖水 法乗(いわみず ほうじょう)
今(いま)ここでの救(すく)い~お慈悲(じひ)の中(なか)で
「一寸先は闇」という諺(ことわざ)があります。私どもの住む人間界のことです。この世は、いつ、どこで、何が起きるか分からないということです。無事を願い安心を望む私は、“死の縁無量”のご文の通り、苦難のうちに生涯を終えていかねばなりません。このような人間の苦悩の中で、阿弥陀如来より、『辛いだろうが、悲しいだろうが、大丈夫だよ、安心して』とお念仏を申しながら生きていってほしいと願われています。阿弥陀如来のご本願によって、必ず救われていく安心の中(お慈悲の中)で、目には見えない如来さまの「はたらき」に支えられて生きています。お慈悲を仰いで感謝の日暮らしをしてまいりましょう。
- 廣輪会例会 13:30 ~
- 10月21日(月)
- 振替休日/別院・教務所
- 10月22日(火)
- 10月23日(水)
- 職域布教(株式会社ミツトヨ) 16:30 ~
- 勤式練習所Aクラス 18:00 ~
- 10月24日(木)
- 北御堂コンサート 12:25 ~
- 10月25日(金)
- 第27回アストロリコ・タンゴコンサート 18:00 ~
- 10月26日(土)
- 土曜講座(大阪教区布教団 第1回聞法の集い)併催 13:30 ~
- 併催行事
大阪教区布教団 第1回聞法の集い
【布教実演】
①石川 大夏(いしかわ たいか)(大阪教区 川北組 大親寺)
②鴬地 清登(おうち きよと)(大阪教区 川北組 本照寺)
【まとめの法話】
中西 昌弘(なかにし まさひろ)(大阪教区布教団副団長)
- 10月27日(日)
- 北御堂キッズサンガ 10:00 ~
- 日曜講演 10:30 ~
- 【大阪教区】石原 俊之(いしはら としゆき)
仏(ぶっ)恩(とん)報謝(ほうしゃ)のお念仏
浄土真宗では、一年のうちで最も大切な法要として報恩講をお勤めいたします。では、なぜ報恩講をお勤めするのでしょうか?なぜ「報恩」なのでしょうか?宗祖 親鸞聖人は『御和讃』の冠頭(かんとう)に
「弥陀の名号となへつつ 信心まことにうるひとは
憶念の心つねにして 仏恩報ずるおもひあり」
とお示し下さいました。また蓮如上人も「このうへの称名は御恩報謝と存じ」とお説きです。報恩講の時期を迎え、ご一緒にそのことを味わわせていただきます。
- 10月28日(月)
- 10月29日(火)
- 津村仏婦発送 10:00 ~
- 廣輪会発送・役員会 10:00 ~
- 10月30日(水)
- 世話人会研修旅行 於 福井(至31日)
- 10月31日(木)